絵本のような
高砂淳二写真展
大丸心斎橋
初めて観る写真家さんです。南国。
絵本のような世界。
動物がキャラクター化されてる。自然の中に、だっこしてもらってるような写真展
雄大な母なる大地に眠る、というよりも、遊び疲れたわんぱくがこてっと沈没するようなあどけなさです
ただ、一枚一枚につけられたコメント、タイトルがいまいち。コトバが詩的やない。悪ふざけにも思えて、なんにもないほうがいい。
「夜のビーチで甲羅干し(?)をしていたウミガメ」なんてセンスは、リゾートに旅行に行ったOLのアルバムみたいだ。同じ写真をみて月の光を充電して旅支度しているウミガメ、と思った。あまりコトバがないほうが観る側が自由でいいと。
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