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もうひとつ

世界遺産からのSOS(写真・映像)展
アジア危機遺産からのメッセージ
そごう心斎橋本店 ギャラリー

知らないことは多い。耳にする遺蹟や建築物がどこでどういう目的、経緯で造られたのか、自分は知らなさすぎる
ということ一点。
触れるにば、現地におもむくのが一番だが、観光客であることが、自然や現地で生きるひとの生活破壊を促すこともある。
好奇心と無関心無配慮は、案外表裏一体かもしれぬ

欧米や日本のコレクターに販売を目的とする盗掘による破壊は後をたたないらしい。しかし、盗んだ物を集めて飾るビンボウくささに辟易する。
なぜ、そこに造られたか、考えたら、とって手にすることできないだろうに

いろいろ考える

しかし、企画はいいけれど、観にくい展示であった。照明があたってたり、なかったり。監修者がだれなのか。なぜいろんなひとが解説して、その人の経歴まで記されているのか。同じ映像があちこちで編集されてながれているのか。携わってる人が主役でなかろうに、こういう展示はみていて混乱する
バーミヤンならバーミヤンで、歴史、宗教、民族、くらしなどで追ったほうがよかったのではないか
やるのならもっと性根入れてとりくんでほしいなあ。NHKにおんぶにだっこにみえた


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